モノの価格と消費者心理

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Hin und wieder gibts mal was.によるPixabayからの画像

スーパーやコンビニ、家電量販店など毎日目にするモノの価格。
この価格の決定には、消費者の行動に影響を与える巧妙な心理があります。

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端数価格

「1980円」や「1万9800円」といった繰り上がりそうで繰り上がらない半端な価格をよく目にしますが、これは「端数価格」と呼ばれるものです。

「2000円」といった切りのいい価格よりも「1980円」の方が、価格差の20円よりも消費者は直感的に安く感じるので、端数価格を使い消費者の購買意欲を高めようとしています。

アンカリング効果

また、販売価格の近くにわざと値引き前の値段と値引き後の価格を併記する「アンカリング効果」というやり方もあります。

値引き前の価格(例えばメーカー希望小売価格)を印象づけることで、その価格が高いか安いかの基準点(アンカー=船のいかり)となり、その後の購買に影響を及ぼします。

松竹梅の法則

最後は「松竹梅の法則」を紹介しましょう。
食事などで「松・竹・梅」や「特上・上・並」のように3つから選ぶとき、人は「極端の回避性」が働き、真ん中にある「竹」や「上」を選ぶ確率が高くなります。

これは「松」や「特上」を選んで失敗したくない、また、「梅」や「並」を選んでケチだと思われたくないなどの心理が働き、ちょうどいい真ん中を選ぶことが多くなるからです。

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